2010~2011年7月 IFC VIENTO公式戦終了

2010~2011年IFC VIENTOとして公式戦を戦いました。

AGFに始まり伊賀地域リーグ・クラブ選手権すべてを無事戦い終えました。あっという間の半年でした。

いい結果はあまり残せませんでしたが、この半年間で、選手たちは様々な経験をし成長をしてくれたと思います。

サッカー選手として試合を通じて、勝ちきる難しさ、負ける悔しさ、戦う気持ち、試合の入り方、試合の運び方、ひとつのプレーの重み・・・・・そして、なによりサッカーの面白さ、楽しさを1試合1試合選手個人が感じてくれたと思います。チームとしてまだまだ足りない部分が多く、負けてしまうこともあります。ですが、選手一人ひとり一歩づつ前へ進んでいます。これからも努力し続け、自信を持って進んでほしいものです。

今回目標を設定しました。

IFC VIENTOの選手としてチームを良い方向へ移行するため、同じ目標を持つことでチームの方向性、そして欲(野心)を持ってもらうためです。

チームの方向性、欲は選手たちの可能性を上げるのに必要不可欠と感じます。その目標・欲を達成する為に選手個々が何を考えプレーするのか、困難な場面をどのようにクリアしていくのか・・・・・。なぜなら試合(プレー)をしているのは選手(子供)達であって指導者・親ではありません。私は最低限のベースに選手個々の選択の自由・発想の自由を取り込んでIFC VIENTOを形成していきたいと思っております。彼ら選手(子供)達は指導者・親の助けなしに解決していかなければならないのだから、もっと選択・発想に責任を持ち、決断する力を養い、持って頂きたい。

これから先、長い個々の人生において今が人格形成でかなり重要な年代だと感じています。良いサッカー選手の前に良い人間でなければなりません。良き人間を形成する大事な時期をどのように過ごすのか(選択・発想・責任・決断)で先の人生は変わるでしょう。様々な角度から子供達へのアプローチをし続け中学卒業時には自信を持って送り出せるよう、サッカーを通じて教えていければなと思います。

また、選手たちがサッカーに打ち込めるのは親の協力なくして語れません。我々指導者はじめ、選手達は感謝の気持ちを忘れず努力し続けます。我々の考えを理解して頂き、温かい目で見守り、応援して頂けたら有難いです。半年間ご苦労様でした。そしてありがとうございました。これからもIFC VIENTOを宜しくお願いいたします。

これからも選手(子供)・家庭(親)・指導者の三位一体で進んでいければ最高に思いますので、益々の応援・ご支援・ご協力、ご理解のほう宜しくお願いいたします。ありがとうございました。(下手な文面ですみません)

※2010~2011.7までの公式戦・練習試合で撮った写真です。

 

 

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